うまく説明できるかわかりませんが、がんばります。
結論
ビジネスは細かく小さくなる。だから組織は小規模化または個人になって、小さなアプリを使って、コスパ良く稼いでいくこと。そのアプリは自前で用意すること。
IT、パソコン、インターネットを中心に書きます。
得意、苦手意識あるかもですが、この記事を目にしている人、なんだかんだたどり着いてしまった人は「IT、パソコン、インターネット、これらの技術の利便性」は認識していると思います。革命的ですよね!私はそう思います。
ひと昔前は「IT革命」とよく聞いたものですが、正直まだまだ「改革」、いや「導入」だと個人的には思っています。
勉強すれば自分で出来る。
これが前提です。ただちょっと難しい。だから高いお金を払って、保守は不十分だけど、委託せざるを得ない…。悲しい展開ですね。もし委託先、外注先の対応にいまは満足していても、相手に刀の柄を持たせているようなものですからね。システム質、データ質とも言えますでしょうか?もし委託先、外注先で情報事故、倒産、災害などがあってもその時はどうにもできませんからね。もちろんコストをかけて再構築はするでしょうけど。
将来的には小規模化、個人化していくと思います。
現時点で革命とはなっていないくても、徐々に変化しているのは目に見えています。いままでと同じ構成人数(社員、作業員)は不要です…まぁ文化として雇用せざるを得ないこともありますが、もう(作業員としての)人は要らないわけですね。ホントはそれぞれが自立できればいいんですけどね。「自立」より「言われたことをやる」教育を受けているので突然放置されても何もできない人がほとんどだと思います。学校教育についてはいつか書くと思います。
ちょっと話しがそれてしまいました。
事業、活動が小さいチーム、または個人になるならそれに紐づくツール、サービス、環境なども縮小していっていいと思います。
何が言いたいかっていうと、「小規模アプリでいいよね!」ってことです。それはクラウドでも、自分で作ってもいいということです。
例えば、1人のエンジニアが「小さな組織に小さな十分使えるアプリ」を作ったとします。普段の流れがそのアプリで完結するとします。データ閲覧、作成、注文、受注、決済、入金などなど。それで十分だと思います。世の中のほとんどの人が生きるためにお金が必要で働いていると思います。またこの小さなアプリ(ツール)で効率化できれば、労働に縛られなくなり、社会に貢献できる時間を作れるってことです。文化的な生活を送る物資の向上とかはインフラ化か寡占化してもいいです。独禁法とかあると思いますけど。ほとんどの生活必需品がコモディティ化しています。
そして、そのエンジニア自身もお金を稼ぐために、クライアントを3つ、5つ、9つと増やしていったとします。その結果、手が回らず、この保守が行き届かない、保守されない状況に対して全員(エンジニアも含めて)「どちらかといえば不満」というトータルでパイが腐ってしまいますね。変なエンジニアもいれば逆に変なクライアントもいますからね。こうやって考えたときに、「教えるって相手のためだし、自分にとっても最強のビジネスでは?」と思いました。こういうのってなんていうんでしたっけ?言葉忘れてしまいました。「相手の言いなりにお金を仕方なしに払ってしまうこと。」?
この「結局システム運用保守がグダグダになる」問題を解消するには?
ざっくりと「教育」だと思ったんですね。特にエンジニアにとってはクライアントを持たず、クレームもなく、システム保守をしなくていいのですっごくラクになります。
システム化、効率化が正しいってわけじゃない!?
これは…よりけりです。
この前、おいしいラーメン屋を見つけて、しょうゆラーメンならもうここ以外食べないってくらいおいしかったんです。(そうなるともっとおいしいしょうゆラーメンに出会えなくなるということになりますが笑、その話は置いといて。)
このラーメン屋にシステム化、このページでいうとPC化?コンピュータ化は要らないです。したとしても注文と決済のみでしょう。おやじがいい雰囲気を出しているのもこの店の魅力の一つです。ある意味おやじによってシステム化されていますから笑。
この記事で言っているシステム化、効率化は特に作業場、オフィス、倉庫など実作業がコモディティ化されたものについてですね。データの打ち込みなんて誰がやっても同じなんですよ。ファイリングだって、電話対応だってなんだってそうです。むしろユーザーとして腹が立つので対応者が人間より、ちゃんと行き届いた対応をするロボット、コンピュータのほうがいいです。
いくつか疑問が浮かびますね。
はい、「すべての機能を自分で作るのか?」ということです。無理です。ここは矛盾ですね。物販ならAmazon、メルカリ、ヤフオク、楽天に出品すれば作業完了です。あとは全部これらの会社がやってくれますね。たとえすべて依存しなくても決済だけはPayPalを利用すればいいですね。広告なら各ASPやAdsenseですか。このように何かに「依存?」しないといけない部分が出てきます。私はそこに関しては矛盾を解消せずに目をつぶることにします。要はサービスを利用するということです。しかし、何も意識せずに完全にちゃらんぽらんに依存するのではなく、自分のしくみの流れと中身を理解するということです。上記出てきた会社やサービスがなくなったとしても再起できるようにですね。あとは勝ち逃げって方法もあります。稼げるうちに稼いで労働からリタイアするっていうっことですね。