Rubyおすすめの本

3冊紹介します。プラス最後に欲しい本を1冊報告します。

ただ…どれか1冊だけ紹介するなら個人的結論はこちらです。

ダメだ、まどろっこしいな笑。先に結論並べます。

結論

どれか1冊に絞るならこれ。↓

Ruby逆引きハンドブック

Ruby逆引きハンドブック

基礎から始めたいならこれ。↓

ゼロからわかるRuby超入門

ゼロからわかるRuby超入門

基礎プラス、ちょっと深堀りたい、もう少し効率化したいならこれ↓

プロを目指す人のためのRuby入門

プロを目指す人のためのRuby入門

いま私がほしいのがこれ↓
(この報告いります?)

かんたんRuby

かんたんRuby

有名なRubyのマニュアルの位置にあるこちらは、私には難しすぎました。↓
買って全部を読んでいません…。

たのしいRuby

たのしいRuby

紹介

Ruby逆引きハンドブック

Ruby逆引きハンドブック

Ruby逆引きハンドブック

自分の使いそうなメソッドだけ集めてもかなりのことができます。

難しそうですか?それにかなり分厚いです。しかし、使い方はかんたんです。

まずはネットで検索したり、いくつか本を持っていてRubyを勉強している方がいたり、Rubyやプログラミングに興味を持っている人もいると思います。

この本を、最初から最後まで読んでみてください。その時の注意というか、おすすめですが、「わからないことが出てきた、調べてもいまの自分の脳みそではわからないだろう」と感じたときは即飛ばして次にいってください。ここめちゃくちゃ大事です。それでもRubyは強力でコスパがいいです。

自分自身も当時は文字列操作と配列操作がファイルの読み書きだけでなんとか業務の大半が半自動化できました。プライベートでも威力を発揮しています。

ライブラリの使用方法はその都度調べています。

ゼロからわかる Ruby 超入門

ゼロからわかるRuby超入門

ゼロからわかるRuby超入門

すごくわかりやすいです。Rubyエントリー時にこの本が出版されていればどんなにうれしかったことか。結構いろんな本買いましたよ…とほほ。

キャラクターもシンプルでわかりやすいのでビジュアル的にも読んでいて苦になりません。

クラスの章の手前まででのことが少しでも書けるようになると、それだけでもテキスト処理が可能です。データってほとんどがテキスト処理なので、これができるだけでも面倒な事務作業や日常の定形作業ともおさらばです。

いいですか?クラスの章の手前まで十分です。

プロを目指す人のためのRuby入門

プロを目指す人のためのRuby入門

プロを目指す人のためのRuby入門

Rubyを始めたきっかけはやはり「Ruby on Rails」でした。

「なに?Webサービスがかんたんに作れるって!?」

結果的には自己満のWebサービスをHerokuにアップして、不特定多数の人に使ってもらう勇気がありませんでした…。

しかし、当時Ruby on Railsに行き詰まっていた私に希望の光をくれた本がこれです。

一言でいうと「Ruby on Railsの中のこの書き方って、こういうことだったんだぁ!!」が書いている本でした。いまではRuby on Railsはやっていませんが、この本の知識はそのままRubyのテキスト処理、作業の効率化に役立つものです。

しかし、私は基礎的な部分を除いては、この本に書いてあることはほとんど使っていません。

「じゃあなんで紹介するの?」

それはRubyの知識を削ぎ落としてくれたのが、この本だからです。まさに表題の通りこの本は「プロになろうとしている」ための本です。

「どういう意味?」

私はプロにならなくても、作業を自動化、半自動化、効率化したい人です。Ruby on RailsはできなくてもCGIでデータベースにCRUDでき、帳票を出力できれば十分でした。もちろんセキュリティ上、公開はしません。LAN内のみでの使用です。

毎回、同じ作業なんてパソコンにやらせようよ!というくらいの人です。

それくらいをするのにいくら無駄な書き方をしたって、冗長的だって、遠回りしてもいいんです。

そういう人を増やしたい、共感してほしいためにこのブログを書いています。

この本は、私を逆の意味で導いてくれた本です。

以上、おすすめの3冊でした。