結論
Onedriveが一生ぐるぐる回り続けます。
OUTLOOKのデータファイルをOneDriveに置いてはいけません!何も知らずに「バックアップのため」と、こういうことすると必ず後悔します。個人ならいいですけど、社内のパソコンを一括で設定している人なら必ず後悔します。
理由
不具合の原因?(違ったらすいません)
Onedriveにpstファイルを保存して、OUTLOOKを開くと、OUTLOOKがpstファイルをロックしているように見受けられ、OneDriveの同期処理に不具合が出る。
簡単に言うとOUTLOOKを開いている間は、デスクトップ右下のOneDriveの雲のアイコンの処理が終わらない。失敗する。ネットとパソコンががっつり遅くなることがあります。ありました。
体験談
設定で回避できることかもしれませんが、そもそもOneDriveにアカウントのpstファイルを保存しなきゃ何も起こらないです。何もわからずそんなことする人います?いや!わかる人はいいですよ!
そんなところに置く人いないと思いますが…。いたのでこの記事書いてます。社内のSEが「バックアップがどうのこうの…」ということでOUTLOOKのデータファイルをOneDriveに置いたみたいです。
30台くらい。
全部やり直させました。
知らずにやると不具合が多いからです。修正にすごく時間かかってましたよ。使用者にアポとって、メールの容量によっては半日、1日使いますからね。使用者が休みか、パソコンの使用を我慢してもらうしかないです。そんな無駄ってあります?
この組織では、いまとなっては珍しい(個人的意見笑)POP受信をおこなっていました。基本的にはメールをパソコンに全部ダウンロードしてサーバーに残さないという受信方法ですね。
対応方法
ありません。というより、何もしなければこんなこと起こりません。
そもそもOneDriveにメールのデータファイルを置くっていうのは意図的に操作しないと起こり得ません。普通ないです。
普通にアカウント設定して余計なとこ触らなければいいです。
OUTLOOKファイルは正規のフォルダに保存しましょう。というより、アカウント設定はデフォルトでおこないましょう。
いまだとユーザーホームフォルダのドキュメントに「Outlook ファイル」というフォルダが作成され、そこにpstファイルが連なることだと思います。