PHPのpreg_replace()の引数をわかりやすく説明してみる

preg_replace()はとても応用がきく関数です。
削除、置換、やりようによっては部分抽出に利用できます。
※正規表現のある程度の理解は必須です。

個人的にマニュアルや他の記事で「検索対象、置換文字、置換元、対象文字列」とかが直感的でなく、一度咀しゃくしないとわからないです。

それでは下記のコードについてです。

//「全文文字列から最後の2文字削除する」

$string = preg_replace("/..$/", "", $string);

//各引数を以下のように言い換えてみました

//$string = preg_replace("/パターンマッチ/", "将来の文字", 全文文字列);

いかがでしょうか?
2、3回使えば覚えてしまうのですが、時間が経ってやり直すときに忘れがちです。

ちなみにパータンマッチというのは、正規表現だけでなく直接文字指定を書くこともできます。

$str = "あいうえお";
echo preg_replace("/あ/", "く", $str);

さらにちなみに正規表現を使うまでもなく、文字列の置換はstr_replace()を使います。
引数はpreg_match()と同じです。

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