結論
24時間365日動いているサーバーがあることはいいことだ。Linuxの勉強にもなる。あと「俺のためにいつでも待っているやつ」っていう勘違いもする笑。
しかし、コストかける必要があるか?と考えてしまいます。
強いて言うなら、最初に契約するとしたら「ServersMan@VPS」にします。というか使っていました。コスパ最高でした。プランアップもできます。
アンカリングされていないか?
検索、検討するという行為によって自分で自分をアンカリングしている可能性があります笑。「ふー危ない危ない。(温水さん風)」
例えばデータをPCからVPSに送信して、処理して返してもらう。ぶん回し過ぎてぶっ壊れても自分のじゃないし、最悪フリーズするだけで壊れることはない。24時間365日無理してもらうのはとてもいいことだ。
しかし、送りたいデータが10GB超あった場合、どっちにしろ回線を圧迫してしまいます。転送が中断されるかもしれません。
やりたいことを改めて再確認
やりたいことを棚卸しよう。
- VPNサーバー構築(特に公衆無線で安全にネットするときに役立つ)
- リモートデスクトップ(VNC)コマンドが苦手の人向け
- 動画エンコード処理
- オンラインストレージ
- cron定期処理
- Webアプリケーション
- 24時間365日都合のいいときに対応可能(いつでもどこでも)
懸念点を洗い出そう
- やっていること、データや活動ログを自分の管轄外に置くことになる
- 何をしているか見ようと思えば見える
- 送受信スピード
- ログ管理
- 24時間365日の中で緊急で使うことって何回あるだろうか?
- なんだかんだ刀の柄はサーバー会社
改めて…。
- 転送も遅くて、エンコードも遅くて、フリーズした日にゃあ暴れるかもしれない笑
- データを相手に預ける
- 活動のログが残る
- Linuxもほんとに勉強したいならもうやっている
- VPN接続も24時間365日の中で何回使うだろうか?
「VPSいじれている自分かっけぇ!!」という錯覚
確かに勉強にはなるかもしれません。身銭切っているわけですから(強迫観念によって!?笑)多少使わざるを得ないかもです。「サーバーをコマンドでリモート操作できる俺かっけぇ!」って思うこともあるでしょう。
いまやどこの企業も形はどうあれサーバーを使ってますからね。サーバー管理できる人は貴重ですよ。むしろ、企業のほとんどの活動はサーバー管理とプログラマーで大体できてしまうのは皆さん喰わず嫌いなだけですよね。雇用も減ってしまいますし…。でもいずれはそんな時代も来るかもです。「人減らし」なんて文化も昔あったような無いような。口減らしか。稼ぐことに関してはまた別の記事で。
確かに憧れ(ハッカーみたいに!)ではありますよね。しかし優先順位を考えた場合、個人的に「VPSを利用する条件」は次のように決まりました。
VPSを利用する条件
- ミニマリストになったとき
- VPSにメイン処理をさせて、回線もCPUもゴリゴリ使う時
1.ミニマリストになったとき
一見、ITやVPSに関係ないように見えますが、個人的に家の中にDVDと書籍(本、雑誌、書類等全部)が山のようにあります。いまは片付け中で、山→丘くらいになりました。
この考えってITや人生やなんでも応用可能ですね。「持たない」ってことです。余計なパソコンは持たずにネット上のどこかに用意する。こうすることで「持たないこと」の実現に向けて大きな助けとなるでしょう。
この条件が揃えば、家の中はそれなりのノート1台と回線とポータブルストレージ数台に収まることでしょう。夢です。
私自身、荷物の整理ができて「持たなくなったら」VPSの上位プランを契約すると思います。
2.VPSにメイン処理をさせて、回線もCPUもゴリゴリ使う時
重い処理や長い処理は「データ送受信」と「エンコード処理」なので、この負担を帯域保証(お金)と上位プラン(お金)でクリアします。
次にデータの暗号化ができれば問題ありません。
そうです。お金持ちじゃないとクリアできない問題ですね。少なくとも小金持ちであるべきです。優先順位は稼ぐことです。
VPS以前の問題
まずは自分の荷物を整理、把握しよう。契約関係も含めて。それからだな笑。まるで終活みたいです。
いいえ、間違っていません。終活をしましょう。絶対ラクです笑。そして稼ぐこと。
この2点が優先順位高いです。特に「稼ぐこと」に関して正確に言うと「稼ぎ切っちゃう」ことが超重要です。
補足
ちなみにいま思いついたけど、VPSのメリットもうひとつありました。ノートPCがあれば、サーバーにどこからでも接続できることです。
家にサーバーっぽいものを立て設定すれば、自宅サーバーもどこからでも接続することができます。しかし、「やりやすさ」としてはノート→SHHかVNC→サーバーというVPSがシンプルです。
そして、VPSの選択肢として初心者の方におすすめするのは圧倒的に「ServersMan@VPS」です。