天災や障害は忘れたときにやってくる

パソコン障害、ネットワーク障害から天災まで。

テーマとしては、普段は何気なくしておいてもいいけど、何か起きたときのために対策とっておかないといけないよねということ。それって誰もがわかってるけどできない、またはしていないことです。

障害や災害、事件事故、疫病、ケガ病気などになった時は一時的に警戒レベルが上がる。それは自然的なこと。でもそれって被害を最小限に抑えるには普段からも意識しましょうねって話。でもそしたら常に警戒レベルを上げておかないといけないの?ってツッこむとする。被害を抑えるという点ではできればそうしてほしい。でも正直現実的じゃない。私も少なからずセキュリティ側の人間だが、ユーザーのことを考えると正直、常に警戒を意識するのは現実的じゃない。だけど、ちょっとだけ…、ねっ!ちょっとだけ何かしら簡単なものを提供するから意識してくれますか?ということです。

会社でも自宅でもパソコンを使っている。購入してから使用者によっていろいろとカスタマイズされていく。汚染とでも言おうか?会社パソコンは内部に担当者がいるのでその人に投げればいい。だけど、自分は会社でも家でも、他の人よりパソコンをめちゃくちゃ利用するほうなので対策をしていきたい!というのが、この記事のテーマです。

「なんかあった時になにができますか?」

シンプルに、直感的に、当たり前に、一番最初に思うことってなんでしょう?答えは…。
「元に戻したい」です。
もちろん新しくする、変更するという今後もありますが、いまは「今使っているものがなくなった、壊れた、変になった」ときのことを考えています。「まず元に戻したい」これにつきますね。いかがでしょうか?「元に戻す」→「再現」という言葉でいいでしょうか?

パソコンは壊れますし、コンピュータウィルスにもかかります(私も経験あります。データが全部消えました。)、津波は起こるものです、台風も毎年きますし、風邪も引きます。
ネットワーク障害が起きたら「いまより速くなれ~」と思う人はいないと思います。2番目に思ってもいいですけど、一番ではないですよね。まずは「つながれ~」ですよね笑。家が壊れたらどっちかです。再建か別物(引っ越すか、全く同じ再建ではなく新しい家)。いつか起こるだろう確率が99.9999%なら準備しておく必要があります。0.0000000001%がいつかなんて確率論です。出来るだけ労力を抑えて被害に対して準備出来ているといいですよね?保険は素晴らしい対策です。家が壊れたらお金を払って建てないといけません。魔法みたいにキラキラリンとはいきません。お金を払って、業者を動かし、労働賃金を払って、材料を買わないといけません。

想定

「パソコンは壊れるし、バグによって不具合を起こすし、データも消えるし、盗まれますし、ネットワーク越しにマルウェアを含めて常に危険にさらされています。」

守るべきもの

  • データ
  • 設定値、設定内容
  • 何かしらのキーやアカウント
  • あとは?

とりあえずこの辺です。

日頃の準備と管理

準備と管理を行うには対象を明確にすべきです。

対象

対象がすべては贅沢ですね。もちろんすべて守れればとてもいいことです。
それは現実的ではありません。潤沢な資金があれば話は別かもしれませんが。

「優先順位」を決める必要があります。

パソコン?CPU?メモリ?外付けドライブ?これらはいくらかのお金で簡単に元に戻すことができます。簡単に再現可能です。いや、確かに愛着とかは人に依りますけど。いまは2020年。2007年に買ったBIBLO、Core2、8GB増設がいまだ現役過ぎて会社の最新機種(i7)と動画エンコードのスピードが同じです。これってBIBLOが当たりなのか、会社パソコンが不具合なのか…。面倒なんで調べませんけど、たぶん後者です笑悲。ごめんなさい。

以上にようにお金を払うってサルでも出来ることなんですね。実際、ホントにそんな実験も歴史上ありそうですよね?

愛着抜きにして(ある人は笑)、パソコンは重要じゃありません。もう答え出てますけど、大事なのはデータです。労力かけたものが大事ってことでしょうか?←書いてる自分自身が質問笑。

例えば、この記事を書いているいまも大事なのは、これらの文字列とそれに打ち込んだリソースです。テキストが消える、そうなると時間も無駄になります。

データはHDDに焼き付けられるか、フラッシュに静電気で保持されます。データは記憶装置に常に保存をかけ、バックアップを取ることが重要です。それは二重のほうがいいでしょう。記憶装置も壊れます。直すことはできますが専門業者に依頼すると高額な料金がかかることもありますし、データコピーや閲覧される可能性もあります。隔離された作業になりますからね。RAIDという機能を使って、同じデータを二重以上で保持するのがバックアップの鉄板ですね。もちろんHDD分の費用は保存するデータにより青天井です。

再現、再構築

「設定値、設定内容」はデータに比べると優先順位は低いですが、「設定」の優先順位はまだまだかなり高いです。データがあってもパソコンが再構築できないと満足に使えなくストレスがかなりかかります。

パソコンの初期設定から始まり、時間がかかるのは仕方ありませんが、できれば設定に関しては早めに終わらせたいものです。何もかもいちから始めるとなるとかなりの時間を浪費してしまいます。逐一パソコンに施した内容をメモ帳でもなんでもいいので、ドキュメント化しておくことをおすすめします。

  • OSの設定
  • ソフトインストール
  • 環境構築

自分から障害を起こす

要は「訓練」のことです。
もしもの時のために再現を行います。実はこれもかなり面倒なのでやる気が起きません。トレーニングといってもいいでしょうか?みなさん進んで運動している人って1億人のどのくらいいるのでしょうか?ちらほら走っている人は見かけますが、日本総数で想像するとトレーニングしている人って少ないのでは?

バージョンアップ

新しい対策を施しても、その内容を記録しておく必要があると思っています。次の2つは常に重要です。

  • バックアップ
  • ドキュメント

どちらかというと「ドキュメント」ですね。なぜなら「バックアップ」のしくみ構築もドキュメント化されるものだからです。バックアップはしくみを構築すれば自動的だからです。バックアップのしくみを作るのはドキュメントによって再構築されるからです。

要はドキュメント、ちゃんと作成しましょうね!ということです。

やること

本当は自然災害についても書こうと思いました。「天災は忘れたころにやってくる」です。大昔の文献や石碑に「ここまで津波が来ました」と記載があったとかなかったとか。それって多くの人に周知できていなかった、または知らなかったということだと思います。準備、訓練って面倒ですよね。それに全然生産的ではないんですよ。ほんとそうですよね。「あるかどうかわからないこと」に対して計画って動機がネガティブですもんね…。?「ネガティブ」?これが「ポジティブ」であればなんとか意識を変えることはできないだろうか?ヒトが期待しているもの、願望のあるもの、欲求するものに結びつけることができれば、意識が少し変わるのでは?何かメリットがあれば?考えてみましょう。