指標は勝手に作っていい!

会社のホラクラシーミーティングの「指標作成」というものがありました。一番最初のミーティングなので、無くて当たり前なのですが、無いときってどうするか?「指標にしたいことを指標にすればいいです。」なんでも主観的に数値化すればいいです。

大事なのは「数値の動き」です。

数値化、見える化することで、変化がわかります。期間が1ヵ月なら12個集めるのに1年かかりますし、1週間なら3か月で100個集まります。指標によっては毎日でもいいかもしれません。

好き嫌いでいい?

それに近いものでOKです。

例えば「営業に対しての満足度」を数値化していい。完全なる主観だよね笑。それでOKです。「営業ムカつく」ということで今月の「営業に対しての満足度」を15(100点満点)とします。そんで来月も「ミスばっかしやがって」ということで18とします。「また書類不備かよ…」23。まだまだデータが足りませんね。これをずっと継続します。そろそろデータの蓄積ができましたか?

次に「なぜ?」を考える。例えば「営業がちゃんとしないこと」でずっと満足度が低いなら、「なぜ営業はちゃんとしないのか?」を考える。手を打つ。PDCAを回していく。「書類作成についてわかりやすいドキュメント、動画をつくる」「どのようなフローだとお互いにうまくいくかミーティングを開く」など。

完全な主観とも思える「「営業に対しての満足度」」だっていいんです。そいうことにも指標を作ってもいいんだと思いました。

収入を上げたい

これは自分にも使えるわけです。「給与指標」。サラリーマンなら昇給がない限りこの指標値は横ばいではないですか?数か月たっても同じ数値が並びますか?給与を「収入」に変えましょう。

次に「なぜ?」を考えるわけです。自分の市場価値は適正なのか?仕事の質は確かなのか?社内での評価、専門性が低いのか?キャッシュポイントを増やす手はないか?可能性は何が高いのか?

私は現時点で「キャッシュポイントを増やすに設定しました。それではまずは実行してみましょう!」ということです。そしてPDCAを回していきます。

「指標作成」はそういう使い方ができるということです。(?笑)

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