Windows10Pro64bit1909ver
certutil -hashfile "ファイルパス" sha256
#サートゥティル、ハッシュファイル ファイルパス シャニゴロ ENTER
#長めの英数字の羅列が表示されます
※sha256とはハッシュの出力方法のひとつで、sha256以外にもあります。
【ファイルパスの取得方法】
- 確認したいファイルをshift押しながら右クリックする。
- 「パスのコピー」する
【挙動について】
- ファイル名の変更だけではハッシュ値は変わらない。
- ファイルを開いて同名のファイル名で新規保存するとハッシュ値は変わる。
- ファイルを開いて何もせず上書き保存ではハッシュ値は変わらない。
【補足】
解凍圧縮をメインに利用していた7ZIPいうソフトをインストールしいていたので、ファイルを右クリックして「CRC SHA」という項目ができていました。
その中でSHA256をクリックすると簡単に確認できました。Windowsコマンドの出力値と同じです。
【ハッシュの使い方】
大事なファイルは確定後にハッシュ値をとっておき、後日時間が経って中身が「変わった変わってない」を確認することができます。ウソをつかせません。ネットショッピングに使われる暗号通信やビットコインやブロックチェーンの技術にも使われています。
ハッシュがもっと流行ればいいんですけどね。そうすればせこいこともうそもできなくなるので効率が上がると思います。