「電子マネー電子決済は過渡期です。」
ドコモ口座の不正流出から始まり、多くのなんとか支払いシステムがやられていますね。
本質は銀行の認証が甘いってことです。
知らんけど、何とかペイさんたちは銀行のAPIを利用しているだけでは?
事件が起きて、何とかペイさん達がセキュリティを、多要素とか、本人確認とかしようとしてますけど、本質は銀行です。
思えば、水道料金の自動引き落としも誰かの口座書いてしまえば、いけちゃいますよね?あるQ&Aには同居家族とか6親等以内とか書いてますけど、苗字が違う場合もあるし、何かしらの制限が甘い気がします。水道料金だと識別番号で、しかも国内なのですぐ捕まりそうですが、ネット犯罪はそうはいきません。外国からのアタックで、当局が協力してくれなければ、捜査はできません。サイバー課の人に聞きました。
- Q「なにかしらネット犯罪をしても、技術的にどうにかすれば国内人で国内で事件を起こせば、たいてい捕まりますよね?」
- A「はい、捜査をすればそうです。」
- Q「外国の場合はどうですか?」
- A「その国の当局の協力が必要です。」
とのことでした。
みなんのお金の在りかって、現金、電子マネー、銀行口座の3つくらいではないでしょうか?
その中で、少なくとも個人的にですが、「しかたなく銀行使ってます!!」
預金は寂しいですが、所持するには多い分を持っています。みなさんもそうでしょう。お金持ちの人はもっと所持できないです。
画期的なお金の持ち方を知っているなら教えてほしいです。暗号通貨ですか?投資としては盛り上がりましたが、現段階ではいまいちだと思います。
やはり、しかたなく口座ですかね。証券口座でも銀行口座でも、いまは「口座」ですかね…。
しかし、なんらかの流れを経て、何かしらの番号が流出したことが重要である。口座番号、暗証番号、メールアドレス、ログインID、ログインパスワードなど、何かしらの情報がどっかで知られ、漏れ、それが何かしら紐ついて、不正送金、不正流出ができるのでないでしょうか?
私はゆうちょ銀行のmijicaをデビット機能なしで利用していますが、逆にこのカードから私の知らないうちに私の知らないAさんが私の知らないBさん(Aさんの別の口座)にお金を移動させる、またはショッピング利用することは出来るのでしょうか?情報流出なしで。可能なら問題ですね。
逆に読者がmijicaや他のクレカでもいいですけど、私があなたのそのクレカをどうすれば利用できますかね?(考えてみる…。)
ブランドもわからない(VISA?Master?JCB?)、運用会社もわからない(セゾン?エポス?楽天?など)、カード番号もセキュリティコードも知らない…。私があなたのカードを使って、ネットショッピングはできません。そもそもやろうとしませんが、仮にです。
「逆にどうやったら出来るのか?」という悪い者の立場で考えることはとても勉強になります。
ホワイトハッカー講座の中でも攻撃手法をとことん知る内容があります。
もしできるなら、ブラックマーケットで情報を買うか?ほんとにブラックマーケットみたいな映画のようなものがあるのかは知らない。あると言われているし、きっとあるだろうけど、いったこともないし、サイト訪問したこともない。または私が店の店員で、あなたからクレカを預かって記憶力が良ければ、情報を知ることができる。最近は、お客さんに自分自身でクレジットカード利用端末にセットして、店員に見せないというところも出てきています。全部そうなればいいのに。コロナ対策にもなりますし。語弊ありますが、不衛生な店員に自分のカード触らせたくないです。そのまま財布に入るわけですし苦笑。私の同僚の多くは、トイレのあとに手を洗わずに…です。
う~んいまのところ、何も知らずにあなたのクレカやなんとかペイは利用できないです。
逆に知らせなきゃいいってわけです。でも、サイトの入力って怖いですよね。私はIT関連の端くれなので、多少なりともサイト、ブラウザ、データの裏の流れを見ればわかりますが、そうでなければ言われるがままにショッピングするときは入力しますよね?それに失ってもいい金額しかmijicaに入れないので、何かあっても被害は自己の把握内で有限です。
個人的にですが、何とかペイを使っている人は一旦手を引きましょう。過渡期です。
もちろん、全体としてはいいことも悪いことも経験をして、しくみがかたまってくると思いますが、被害は少ないほうがいいです。読者だけでも現金、プリペイド、仕方なしの口座に戻りましょう。
利用促進のため、またポイント還元セール!があるかもです。それは「しくみを知って自分の責任」で参加しましょう。最初の失敗は仕方ないです。一度経験すれば、二度目は学習です。
ここら辺もトレードオフです。何とかペイ利用で例えば20%ポイント還元、しかし、利用しなければそのまま。
世の中、トレードオフです。欲との戦いです。終身保険は一生涯の保険だけど、保険料は高い。定期保険は掛け捨てだけど、少ないコストで保険金が他と比べて高額に設定が可能。
トレードオフを解消できるのが、自分が強くなることです。すごいお金持ちは本質的に保険に入る意味はないです。すいませんここは個人的は考えですね。資本主義では資本が主役です。人ではないです。
強くなってお金を稼ぐことですね。今回の不正流出の件も、お金があれば、口座を分散できますし、海外に置くこともできます。安全な場所とは難しいですが、資本主義では資本の多いほうが選択肢がある、持ってない人より経済的に安全というのはあります。持っている人は持ってないふりをして身を守ることもできますしね。やはり選択肢が多いです。
そこで、自分で稼ぐということをおすすめします。または戦って高給取りを勝ち取るかです。
結局は「努力」ってことでした。