結論
扉を開け、境界より少し内側に扇風機を置く。扇風機の風の向きは内から外へ出るように置く。
こうすることで時間はかかっても部屋の奥まで効果を発揮することができる。もし1台しかないならここに置くべし。
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しかし、どこか窓や外気との出入り口が空いていて、扇風機の力が自然の風より弱く押し戻される場合がある。そういう時は扇風機の向きを逆転し、対辺に通気口があればそこを開けて、風を加速させて排気したほうが有効と思われる。実際に家でやってみました。服をはたいて、ほこりを粒子に見立てて。
扇風機について
扇風機と言えば、本来は涼むための夏の風物詩。現代はエアコンというものがその代表例になっているが、自分自身学生の頃は経済的にもしんどかったので扇風機で夏の暑さに対処したものである。夏の相棒みたいなもんだ。
扇風機の動作原理について書くことは、おそらく小学生の勉強やモーターや科学ついてエントリーする人に役に立つだろう。私自身モーターについての科学的基礎には興味がある。もちろんわかりやすく書ければの話。しかし、私の人生の中で扇風機の動作原理について書くことはいまは優先順位が低い。書くからには調べてちゃんと書かないといけないと思うので、割ける時間がない。(意外と新しい発見もあるかもだけどね。ちゃんと調べて書いた記事はほぼ一生自分のためになるから。)
電気で風を作る道具。
電気代はいくらかかるか、うちわであおぐのは疲れるし、窓を開けて風が発生しないときに役に立つ。とにかく扇風機を買ってきたらボタンを押して風を作ることができる。電気代だって正直、環境をここでは考慮しないとして微々たるものだと思っている。
扇風機はただ涼しくしてくれればいいし、換気に一役買ってくれればいい。安いほうがいいし、タイマー機能がついていればいいけど、ついてなくてもいい。コモディティ化しているので、出火しない限りどれも一緒だと思っている。子供に関する事故のために羽ガードはちょっと頑丈なほうがいい。静音性もそこまで気にしない。「あぁ、回っているからこのくらいの音はしょうがないよね」っていう。
でも換気に一役買ってくれるコイツはとても頼れて、安心感をもたらしてくれる。