Googleが提訴される?
2020年10月21日NHK朝のニュース。
タイトルの問いに「一瞬で答えて!」と言われれば、「困る」と私は答えます。
日が経てば慣れるかもしれませんが。同じようにサービス使うと思います。そしたら次はそのサービスが提訴されますか?
今日のNHKの朝のニュースで「反トラスト法でGoogleが提訴された」と。
正直よくわからない。「検索サービスの情報を広告の提供に利用している?」という字幕が?
結論
まだ何にも知らないけど…。
「じゃあ使わなきゃいいじゃん!私はGoogleなくなったら困るよ」
GAFA問題も同じです。
Google(入力フォームが1個だけある画面のこと)はただのWebサイトです。
世の中にWebサイトがいくつあると思います?
はい!Googleで検索してみましょう!
ついでに反トラスト法もGoogleで検索しますか?
仮に1億サイトあったとします。Googleは1億分の1です。このブログも同じ立ち位置です笑。
厳密に言えば、あなたはあなたの意志でGoogleを使っているのですよね?規約はもちろん全部読みましたよね。
昔、日本の法律に関して講義を受けたことあるけど、「日本人はこの法律すべてを知っていること?知っていなければならない?」という法律があるとかないとか。それに似てますね。
【Q】スマホの全種のOSにこっそりデータ収集ファイルが無いとことを検査してあなたはスマホを使っていますか?ファーウェイはほんとにそれをしていますか?MSは?Appleは?intelは?NECは?GMOは?
【Q】デジタルに限らず、望遠レンズで誰かがあなたの家を「見張っていないこと」をどう証明できますか?
【Q】ラーメン屋さんが認可されていないけど入れたらおいしいスパイスをこっそり入れていることをどう証明しますか?
ちょっと離れてきてます?
提訴した側が調べ物でGoogle使っていたらちょっと笑ってしまいます。
- 今日初めてデートでいくお店にどうやって行けばいいのでしょうか?
- 漢字を打ち間違えてくないのですが、すぐにどうやって調べればいいでしょうか?
Googleはいまやほぼインフラっぽいですが、違いますからね。なぜ特別扱いするのでしょうか?
後日談(その日の夜のニュースを見て…)
朝のニュースでふわっと知り、夜のニュースでもやると思っていたのでフォローしてました。
端末の初期設定でGoogleの検索エンジンを使うようにAppleなどにお金を払ってお願いしていたみたいですね。いやいやお金払っている時点で、普通のビジネスだと思うのですが、Googleよりすごい検索エンジン開発した人はいつか提訴されるということでしょうか?未来が予測できているのに、「すっごいの作ろう!」って1000人いたら少なくともそのうちのいくらかの人のモチベを削ぐ可能性ありますよね。イノベーションの芽を摘む。日本では結構ありますが、アメリカは意外でした。
そもそも私のふわっとした情報ではAndroidはGoogleから無償提供されているのですよね?司法省の方もただですごいOSを使っているわけですよね?それを差し置いて独禁って言います?無償提供がGoogleの戦略だとしてもですよ。簡単に作れるもんじゃないですよ、OSなんて。それをタダで…。
そもそもGoogleって「いち企業」として、がんばってあそこまでいったのではないでしょうか?これやられちゃうと頑張りたい気持ちなくなりますよね。どんだけ~頑張っても行く末は、提訴されるなんて。まだ結果は出てないですが。こういう話が出るとそんな想像もできます。
アメリカはもっとロジカルだと思っていましたが、なんか違うのかな?と思うようになりました。世間知らずでした。
Windows95?のときもあったようですね。Windows95と何かを抱き合わせて販売したことが反トラスト法、日本で言う独占禁止法に引っ掛かったようです。引っ掛かったというより嫉妬でしょうか?