参考リンク
Google「gmail outlook imap 設定 ポート」
https://support.google.com/mail/answer/7126229?hl=ja
メール クライアント(POP / IMAP) – Gmail ヘルプ
https://support.google.com/mail/topic/7280141?visit_id=637158707465508412-2084429252&rd=3
つまづいた点
Gmailの設定でIMAPを有効にしなかったこと。→有効にする。
Googleアカウントの設定で安全性の低いアプリからのアクセスが許可されていなかったこと。→許可する。
Googleのサービスも仕様も日々変化していますので、その都度調べるのも良いかと思います。
設定
IMAPという方式でメールの閲覧をします。すっごく簡単に言うと、Gmailのメールを遠隔で見ている感じです。よってパソコンにメールが保存されることもなく、Googleのアカウントさえ知っていればどこからでもどのデバイスからでも確認することができます。
1.IMAP有効設定
ブラウザでGmailの設定画面を開き、該当箇所を操作し、IMAPを有効にする設定を行います。
https://support.google.com/mail/answer/7126229?hl=ja&ref_topic=7280141
2.ThunderbirdやOutlookでGmailのアカウント設定を行います。
【設定値】
アカウント名:Gmailメールアドレス
メールパスワード:Gmailアカウント作成時のパスワード
受信サーバー
imap.gmail.com
SSL使用する:はい
ポート:993
送信サーバー
smtp.gmail.com
SSL使用する:はい
TLS使用する(利用可能な場合):はい
認証を使用する:はい
ポート465
※Thunderbirdの認証方式は「通常のパスワード認証」です。
ここまで来てエラーが出る場合、3を実行して下さい。
3.Googleアカウントのセキュティ設定
「安全性の低いアプリのアクセス有効にする。」
- アカウント管理からセキュリティのカテゴリーへ。
- 項目「安全性の低いアプリのアクセス」を許可するような設定をする。
4.Thunderbirdで送受信する前におすすめの設定
- アカウント設定の画面の同期とディスク領域を設定。
- メッセージの同期
- このコンピューターのこのアカウントのすべてのフォルダーを保存する
- チェック外す
以上でメールソフトの送受信の設定が終了です。
まとめ
このやり方のいいところは、アカウント情報さえあれば、パソコンを初期化しても、どのパソコンでも、いつでもどこでも、メールの閲覧ができて、メールの保存もGoogleの中にあるので安心できるという点です。